2010年6月4日金曜日

夜のパソコン講習で疲れ気味…

 今週から、週2回ペースの、夜2時間のパソコン講習(5回コース)が始まりました。
 受講者は22名で、パソコン教室は満席。パソコンがまったく初めての人から、けっこう操作ができる人まで、いろいろなレベルの方々が参加しています。高齢者から若い人まで、年齢もさまざまです。
 本当に、種々様々な人たちに、教えるのは一苦労です。(~_~;)
 魚沼市の公民館事業なので予算がなく、講師の時給は手取り1350円、アシスタントは手取り900円。(源泉で1割事前徴収されます)
 講師やアシスタントのテキスト代も出ません。(-_-;)
 時給900円×2時間で、交通費なし、おまけに夜間というと、ほとんどの人が「パス」と言います。今回、Oさんにアシスタントで来ていただき、ありがとうございます。また、教頭先生もお手伝いしていただき、心より感謝しています。(*^。^*)

 2時間の授業といっても、多くの方々に教えるためには、その準備に3~5倍くらいの時間と労力が必要です。(本当に学校の先生は大変だなと思います)
 この時給では仕事として見合わないのですが、ボランティアだと思って、毎年、取り組んでいます。
 当初は、パソコンのできない人たちが、少しでもパソコンを使えるようになり、いまの高度情報社会に取り残されないために、パソコン講習をはじめました。
 しかし、いま雇用促進事業や失業対策、パソコン教室などで、パソコンを勉強できる機会が多くなってきています。
 もう市や公民館などの事業で、一般の方々を対象にパソコンを教える役割は終わったと感じます。サークル的な形で、税金をあまり使わない方式に移行していく時期に来たと思います。
 これからは、本当の意味での「パソコン弱者」(身障者や生活弱者など)を対象にした事業が必要です。私のようにボランティア的に、一般の方々に教える必要はないと実感します。
 でも、あと3回、がんばって講習をやろうと思います。(*^_^*)

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