勉強不足だったのですが、「魚沼市健全青少年育成会議」と いう組織があって、活動して いるのですね。
その青少年健全育成会議の資料を見ていて、
「毎月第3日曜日は家庭の日です」
を懐かしく感じました。
いまの人たちには、わからない と思うけれども、日本が高度成長の真っ盛りのころ。
「働け働け」で、休みなく、みんなが働いていて、せめて第3日曜日だけは休んで、家族とどこ かに出かけたり、遊んだりして、子供たちと一緒に過ごしなさいという標語です。
昔の商店は、商品を置けば、端からどんどん売れた時代。休んでなんか いられない。
親が子供たちと遊びに行けるのは、年に1度なんてのが、ザラでした。
いま、土日が休みで、年100日以上の休みがある会社 員には、まったく無関係な言葉です。
(不況のせいで、一時、週休3日になったという地元企業もありましたが…。)
商店街の衰退が激しく なって、「毎日が日曜日」なんてことになったら困っちゃうな。(~_~;)
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