Windows 7には、「Starter」、「Home Basic」、「Home Premium」、「Professional」、「Enterprise」、「Ultimate」という6バージョンが用意されている。
パソコンショップで売られているパソコンの多くが、 一般消費者向けの「Windows 7 Home Premium」である。
ビジネス用として売られているパソコンには、「Windows 7 Professional」が入っている場合が多く、Professional版はHome Premium版より1万円くらい高くなる。
しかし、いまなら「Windows 7 Professional」版を選択すると、「Windows XP」へのダウングレードとして購入できるので、かなりお得である。個人的には、5年の延長サポートがついている「Professional」版の方が、安心感が強い。
これからパソコンを購入する方は、よく検討してから選んだほうが良い。
- ●Home Premium(ホーム プレミアム)
- 一般消費者向けで、Windows Media Centerなど、基本的な機能はすべて搭載されている。Windows タッチはHome Premium以上の上位エディションで使用できる。(対応するディスプレイやタッチパッドなどが必要) サポート期間:2015年1月13日まで(予定)
- ●Professional(プロフェッショナル)
- 小規模ビジネスユーザーや個人の上級ユーザー向けで、Windows 7 Home Premium に含まれる機能の他に Windows Server ドメインの参加機能などのビジネス用途の機能が含まれる。また、このエディションからWindows XP Modeが利用可能である。 サポート期間:2020年1月14日まで(予定)
※Windows XPのサポート期間が2014年4月まで、そしてWindows 7の一般向け版が2015年1月まで。個人的な見方だが、この頃に「また新しいWindowsが出るのでは?」と勘ぐってしまう。それなら、Windws XPでギリギリまで粘ったほうが、得かなと思ってしまう。
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