2010年3月18日木曜日
地デジ
いま見ているテレビが、2011年7月24日(来年)から地上波デジタル放送に切り替わるから、買い替えなさい、というCMを盛んに見る。
でも、いまテレビを買い替えたほうが良いのか、、また迷ってしまった。(~_~;)
少し前なら、アナログチューナーが付いていない、デジタル放送のチューナーしか載っていないものが出たら買おうと思っていた。昨年くらいから販売されていて、8000円~1万円くらい安い。
しかし最近、東芝から発売された「怪物」的なテレビを見たら、その決心が揺らいだ。
14個のチューナーを搭載していて、通常録画用、視聴専用、タイムシフトマシン用と目的別に使え、おまけに地上アナログチューナーも搭載しているという。
それに、デジタル放送8チャンネル分を同時に一時保管して、タイムシフトボタンを押すと、まる一日分の放送を遡って、見逃した番組を見ることができるというのだ。
こんな機能を聞いただけでも、「化け物」のようなテレビである。(*^_^*)
当然、ネットワークにも対応だから、いま広まりつつある「ひかりTV」やインターネットも見ることができる。
テレビの「コンピュータ化」は、凄まじい。
このテレビに積まれているCPU(電子機器回路の1部)は、SonyやIBM、東芝などが共同開発したのもの。
このCPU(Cell Broadband Engine)は、ソニーのプレイステーションにも使われていて、昨年秋、アメリカ空軍がスーパーコンピュータの研究開発のためにプレイステーション3を2,200台発注予定とニュースが出ていた。
そんなものを使っているテレビが登場すると、迷ってしまうのも当然でしょう?
まだ、価格が高いので、当分の間待たないといけないけれども……(*^_^*)
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